コラム
コラム 2021.09.30

ここが節目となりますように・・・・

この時期らしく台風が近づき9月が終わります。

最大の書き入れ時である秋シーズンの入り口として、大きな期待がかかるとともに、台風にも翻弄されやすいのが9月。今年も複数個の接近がありましたが、大きなダメージにはならずに済みました。簡単に言えば想定内。今週末にかけての太平洋側はダメですが、広域に見れば釣り日和な地域も多いでしょう。

さて、コロナに振り回されてきた世の中で、今日9月30日は次の展開へ大きな節目になりそうです。大都市を中心にその周辺が今年のほとんどの期間で緊急事態宣言と蔓延防止等重点措置の発令下にありました。今日までその対象になっている都道府県でも、明日からは条件付きで解除になり、人の行動制限がかなり緩和されます。昨年来、釣り社会は密を避ける受け皿としてありがたい恩恵を受けてきましたが、誰もが自由に動けていたわけではありません。名前の売れた名人さん、釣りクラブの皆さんなどは要らぬ中傷を避けるため情報の発信を控えたり、色々と大変だった様子。またメーカーさんでも釣行そのものを一時的に禁じたり、行くなら車は単独で・・・等々、今の時代ならではの気の遣い様です。明日以降は全くの自由ではないものの、かなり動きが変わってくるのかなと。

インターネットは社会を劇的に便利にした反面、これまでには無かったストレスやトラブルも大量に生み出しています。特に個人、会社に対する評価は命取りになりかねないとあって、そうならざるを得ないのも仕方ないでしょう。ただ、日々の生活をする上で、情報に振り回されている部分があまりに大きすぎるのは憂いしかありません。昨日、実質的に新しい総理大臣が誕生し、緊急事態宣言も今日まで。ワクチンの効果も広がってきたところで大きなリバウンドが出ないことをひたすら願うのみ。これが悪い方へ転べば、また誰が悪い、政治が悪いと騒がれ、釣りをはじめとする屋外レジャーまでが変な形で影響を受けてしまいます。やはり根本は個人のリスク管理でしょうから・・・・

写真はタチウオ狙いの遊漁船で賑わう一昨日の紀淡海峡。おかげ様で今年もソコソコに釣れてくれているので、イワシがよく売れてありがたい限りです。ただ、ここしばらく「クロサバフグ」なる厄介者が底から水面までの全層に湧きに湧いてるとの事。本命に届く前にエサにアタックするならまだしも、ラインの途中を噛んで何十メートルも高切れさせたり、釣り上がる寸前のタチウオに嚙みついたり、聞けば大変な暴れっぷり。水面で10匹ぐらいがピラニアのように群がることもあるそうなのでご注意を。

さあ10月の立ち上がりは好天のようです。皆さん良い釣りを!