コラム
コラム 2019.11.30

冬の足音を聞き、パワーシフト中・・・

和歌山マリーナシティの風景

好天の週末で11月が終わります。

前月のまでのことを思えば天候も随分と安定し、釣り人が稼働はかなり上がったはず。てんてこ舞いの忙しさとまではなりませんでしたが、この時季らしい動きとなり、月の締めくくりとしては悪くないフィニッシとなりました。そんな中で違和感を感じることといえば、このタイミングで発生した台風28号とか、沖縄方面で何日も高い波が続いてるという妙な状況とか。また遠く南半球のオーストラリアでは過去最大の森林火災と言いますから、普通じゃない気候は果てしないですね。

それでも確実に冬は近づいており、北寄りの風が吹く日が増えて、ビギナーの釣りなどは商いが収束気味になってきました。大枠では一年のサイクルが完全に崩れるわけではないので、このタイミングで新年完成に向けた新カタログの制作にパワーシフト中。撮影の済んでいない新製品のパッケージを用意したり、キズや歪みがないかチェックしたり、業者さんに委ねる前に仕事が結構あったりします。隔年で作っていた弊社カタログも、少量多品種化が進んで不自由が多くなってきたので、業界内の皆さん並みに今年から毎年に切り替えました。この一年は昨年よりも増えたものが多く、紙面的にもさらに賑やかになりそうです。何はさておき、新年はそれをもって売り上げにつなげねばなりません。

市場は大きく変わり、ルアーの台頭でお店もますます大型化。来月には在阪の量販店さんが梅田のヨドバシカメラに400坪のお店をオープンされるといいますが、恐らくスペースの大半はそっちのジャンルの品々になる事でしょう。それはそれで仕方のない事なので、エサで魚を釣ることが好きなユーザーさんのニーズをしっかり引き出して、良い製品を出していくしか、前進の目はないでしょう。実際、地元周辺の釣り場を見ても、休日には結構な台数の他府県ナンバー車が護岸での小物釣りを楽しんでおり、ほぼエサ釣りです。棲み分けが進んでいるのか?ここらだけ見れば、まだまだ可能性を感じるとろろでもあります。とにかく、実在するニーズを最優先に考えていかねばなりません。

写真は23日祝日の和歌山マリーナシティの風景。こんなふうにエサ釣りも捨てたもんではありませんから。