コラム
コラム 2020.01.31

今がホントに1月なのか・・・

ふぐ

この時季とは思えない気候の中、1月が終わります。

予想された暖冬も、ここまで来たら本当に薄気味悪いもの。各地の気温の高さ、雪の少なさは記録的です。月の序盤こそ比較的平穏でしたが、中旬の雨の多さはまた異常。1月に「記録的短時間大雨情報」なんていうフレーズが聞こえてくるとは考えもしませんでした。

そんな中、海の中は水温が下がり切らず、いわゆる秋の延長戦のような感じで、各地ともソコソコのサイズに育ったアジが良く釣れていたようです。アジ釣りも昔とは違い、アジングなるルアーフィッシングが一大ジャンル化している今の時代。昔ながらの釣法は何だか存在感が薄れている印象もありますが、ここしばらくの状況下ではエサ釣りもそれなりの存在感を示せた感がありました。初心者に教えるにしてもサビキのような釣り方は、やはり手っ取り早いと言えましょう。また時を同じくして、大阪湾の港湾部で大きなブリまで釣れたりしてるようですから、全く普通ではありません。この先には一体どんな異変が待ってるんでょうかね・・・・。

さて、明日から月が変わって、来週末には大阪のフィッシングショーです。こんなタイミングで今度は新型肺炎ウイルスの大騒動が勃発。日本で最初の感染者が大阪から出たこともあり、主催者さんをはじめ、関係者の皆さんは日々の情報収集に大変な思いをされていることでしょう。昭和の時代から続く業界の一大イベント。人出の面を考えると、さすがに今回ばかりは厳しい状況が想像されます。何しろ、この準備には多くの人のとてつもない労力がかかったものですから、少しでも報われる賑わいにつながって欲しいものです。

写真は冬に大人気のとらふぐ。ただ、今年は暖冬のせいで鍋物市場全体がやや不調との話も。確かにこれだけ暖かくては影響も少なくないでしょう。月がかわって少しは冬らしくなった方が、いい感じの春を迎えられそうな気がしますよね。