11月22日 20数年ぶりの五島列島宇久島の沖波止へ!
井垣伸也さんのレポートです
11月22日(土)福岡に拠点を置く『浦島太郎釣りクラブ』の40周年記念大会に参加してきました。参加者70名を超える素晴らしい大会でした。
先輩の浜市テスター只松さんのご好意で私も五島の沖波止へ行けることになり、怪我して20数年ぶりの五島磯エリアでの釣りができることになりました。

本当にサポートしてくださった皆様へ感謝しかありません。
九州も冬へと歩みを進め気温もだいぶ低くなってきてグレの釣果もまずますです。
本格的なシーズンインとまではいきませんが、そこは釣り天国五島列島の魚影の濃さに期待しましょう。
平戸宮之浦から渡船に乗り込み、宇久島の沖波止へ向かいます。


釣り場は、足場の良い波止でグレの魚影も濃いポイントとの事。期待が膨らみます。
本日の撒き餌は、浜市のオキアミ生6kgにたいして『スーパーグレFT』2袋、『ぬかパン』1袋、『サビキ三昧』2つ配合しました。
スーパーグレFTは、視認性、遠投性、集魚力に優れた集魚材です。色も赤ピンクでとても鮮やかで、潮の流れも非常に良く見えますし、仕掛けとの同調がやりやすく今、浜市イチオシの集魚材となっています。
仕掛けは、潮の流れが強いので0号のウキにガンクッションG3とハリスの真ん中にG6を打ち、なるべく上からじわじわと下まで入る仕掛けを組みました。
海面には小魚が確認できますが、そんなにつけエサには興味を持たなかった為、釣りやすい状況です。
1匹目は良型のイサキ。2投目は浅ダナでグレが喰ってきました。

釣れた感触から1本半入れるとイサキが釣れ1本入らないまでの間で食ってきたのがグレ。仕掛けを入れすぎないように道糸を張り気味でコントロールします。
それから数投目にロッドを強く潜り込む強い引きを見せてくれたのは良型のグレ。そんなに大きなグレが来るとは思っていなかったので嬉しい一枚となりました。

その後もイサキと35〜40センチほどの活性は高く、安定的に釣れ続きました。

時折、バリなども食ってきますのでまだまだ本格的シーズンのグレ釣りとはなりませんでしたが、20年ぶりの五島磯エリアでの釣りを堪能させていただきました。
納竿後、港へ戻り参加者が続々検量へ魚を持ち込まれてます。
グレはもちろんですが、石鯛などの底物の釣果もあり、浦島太郎釣りクラブの皆さんの凄腕に驚かされました。

今年は何かとグレ釣りに出かけることが多く、この秋発売のスーパーグレFTに力を借りて良型のグレを釣りに出かけたいと思います。
ロッド:シマノ ISO LIMITED 0.8号53
リール:シマノハイパワーフォース1700DXXG
ウキ:キザクラ COREESA 0号
道糸:サンライン 磯スペシャル ビジブルキング2号
ハリス:サンライン Vハード1.7号
ハリ:ささめ針ヤイバXカン付グレ5〜6号




