ブログ
全国の釣果レポート 2024.06.20

6月16日(日) 博多友グレ会の月例会で長崎県の壱岐に行ってきました

吉田政弘さんのレポートです
6月16日(日) 私が所属している博多友グレ会の月例会で長崎県の壱岐に行ってきました。


はじめに言い訳から。
釣り中の写真が撮れてませんでした。ごめんなさい(汗)

超久しぶりに壱岐では人気がある独立礁の上イズミで一日中釣りをした訳ですが、壱岐名物?の梅雨イサキのビール瓶サイズ含め25cm〜40cmオーバまでどんだけ釣れたか。。。
梅雨イサキは大型になると5,000円/kgで取引される高級魚。
撒き餌は、オキアミ生M3kg×2、オキアミボイルM 3kg×1、アミエビ4kg×1。

配合は、鬼集フカセ 2.5㎏×1、鬼集ヌカパン 2kg×1、パン粉2kg×1を2回に分けて混ぜる。

水を入れなくてもちょうど良く仕上がり遠投もできるので楽で非常に良いです。
付け餌は、GクリルWパック(生タイプ+ボイルタイプ)ハーフ&ハーフLサイズとムキエモン(生タイプ)を使用。

とにかくグレの顔を見たくていろいろ試しましたが、イサキの猛攻にあい撃沈と思いきや。
浅い棚に食い上げてくるグレを狙うべく仕掛けを調整したところ、30cm弱の小型のグレが瀬際でガツンと食ってきました。
いるじゃないの〜!
グレが食ってきた時は、少し潮の動きが変わった時でした。この潮はグレの潮やねって事で、配合を混ぜていないボイルのみをパラっと撒き、勿論付け餌もGクリルのボイルを付けて、もっと浅い1ヒロの棚でもっと食い上げてくる大型を狙います。

すぐ答えは出ました!
ウキを軽く押さえ込んだ瞬間に合わせを入れると今までに無い引きが!
何度も突っ込む強い引きから尾長では無いかと慎重になりますが、仕掛けを信じて強引なやりとりを行います。ハリスは1.5号ですが、口に掛かっていれば問題なしです。浮いてきたグレはやはり尾長。4度ほどしつこい引きを見せますが観念したのか横たわり浮き上がりました。タモを入れた瞬間に反転してそのままどこかえ帰っていかれました(汗)
ヤバ飲まれていたのか?仕掛けを回収するとハリは付いてました(泣)
チモトで切られていれば諦めがつくのですが(号泣)
タモ枠のサイズから考えると50cmぐらいの尾長グレだったと思います。

その後納竿30分前ごろから潮が変わり、先ほど尾長をかけた所に大型の魚影が!尾鰭の色からグレとイスズミが混ざって超浅い棚で撒き餌を食っています。中には60cmクラスのたぶんイスズミも。

結局掛けきれずタイムアウト。
持ち帰りのグレは30cmオーバー2枚と35cm以上のイサキを数枚。。。

グレよりイサキの方が大きいやないかーい。
福岡市内から近い港から40分程で行ける壱岐は夢がありますね!って事で今回の釣行は幕を閉じました。
今回お世話になった「マリンクロス玄海」さんありがとうございました。
上イズミのポイントが分かったのでまた壱岐に行きたいですね(笑)

製品詳細はこちら