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投稿 2022.05.25

川島和久さんレポート
イサキ、グレのラッシュに大満足!
長崎・二神島「中ギンザ」~「SOS」

5/18(日)絶好の凪日、五島に行きたかったけれど定員揃わず断念し、久しぶりの二神島へ。

渡船は進和丸さんで、要所にはどこも先客がいる中、自分は「中ギンザ」というポイントへ渡礁。足場は良く、準備に取り掛かります。

先ずは撒き餌の浜市スペシャル作成。当日のパターンは「鬼集フカセ」を2袋、「パン粉 アミ粉入り」を2袋、これに沖アミ3㌔、ボイル3㌔、「サビキクラブ」1袋を混ぜ合わせ、これをもう1セット準備。ツケエはGクリルの生とボイルがセットになった「GクリルWパック(生タイプ+ボイルタイプ)ハーフ&ハーフ」でした。仕掛けは「全層釣法」で状況に合わせて色々工夫。面倒臭がりの自分が最近はよく仕掛けをいじくっています。
さて実釣。朝から上げ潮、場所的には当て潮気味の横流れです。「遠投して釣らんばよ・・・」って言われていましたが、目前の横に流れる泡泡をネチネチと攻めると、食うパターンハマれば連発!30センチ級の尾長に始まり、30センチ級のイサキも連打。さらに口太は40センチ強が、尾長は40センチ弱が続き、潮の強弱は手こずりましたけど、感触は掴めました。
9時、型が良いとの事で通称「SOS」へ瀬替わり。同船の底物の方が先に居られましたが、反対側の上げのポイントに入りました。船長曰く「遠投して反転流ば釣らんばよ・・・」との事でしたけど、状況的に「引かれ潮」を攻略せねばという展開。
暫くは朝のままの仕掛けでやっていましたが、「大知遠投」へチェンジ。マキエに食い上がる尾長に狙いを定めて35センチまでが入れ食いに。

型はどうあれ、引きは思う存分楽しめて最高です。

前半戦はイサキ、後半戦は尾長のラッシュでリフレッシュ出来た休日でした。

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