胸騒ぎ
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とうとう冬の厳しさに晒されないまま春になってしまったようです。暖冬そのものは地球自体に必要な調整機能のひとつだと思うので、それはそれで仕方のない事だと考えていますが、私がちょっと気にかかっているのは、この記録的暖冬が1946年(昭和21年)以来61年ぶりとの事なのです。
昭和21年といえば紀伊半島、四国南部の沿岸部に甚大な津波被害をもたらした南海道地震の起きた年なのです。暖冬つながりというだけで今年あたり大地震が発生するのでは?と素人予想するのはすこし愚かさも自覚しますが、専門家の予測でも周期的に観ていつ起きてもおかしくないとのことですから、不安を抱く人も多いのではないでしょうか。
まあ、地球をひとつの大きな生命体としてみれば周期的に起きる地震や台風の発生も、地球自体のゆがみのたまった部分を矯正するための自己震動だったり、汚れた表面を洗浄するための浄化作用なんだろうと、のんきな私は肯定的にとらえているのですが。 でもそれは今まで我が身がそれらによる洗礼を受けてないからこそ、そんなことが言えるということも分かっているつもりです。人間一生のうちに戦争や大天災に一度も巡り会うことなく過ごせるのは本当に幸福なことではないでしょうか。しかしその大きな幸せに気がつかない人類は、まるで地球を自分達だけの生活スペースのようにとり違えたまま、我が物顔で己の欲望達成に向けて突き進んでいるかのようです。
そしてもう大自然という神様から発せられる様々な警告サインを見逃したまま、許容範囲をこえて皆が営みの出来るギリギリのところまで来てしまったように感じるのです。 それでも心優しい地球は懸命に自己調整を重ねながら、我々人類を生かそう生かそうと色々な気づきのチャンスを与えながらまだ見守ってくれているのだと思います。でもそれに気が付かないままコースアウトを繰り返してばかりいると、いつかそのうちリセットボタンを押されて初期化されてしまうかも知れませんが?。