くのいち釣師二人組
いまどき決して珍しくはありませんが、先日女性の方が本格的に釣りをする光景に出会いました。
写真でお分かりのように、このおばさんたち(失礼、お姉さん達)の出で立ちは昨日、今日釣りを始めた人じゃありませんなあ。 いかにも地元のおばちゃんらしく、服装も道具立てもシンプルで、それに一連の所作にも無駄が無いんですよ。 仕掛けを投入する時もクーラーボックスに着座したまま竿を振り込むところなんか、男顔負けの動作で格好いいというより渋ささえ感じます。
カメラを構える私のとなりにいた、この突堤に毎日やって来るというオッチャンが言いました。
「あにさん(兄ちゃん)まあ見といてんよ、あのオバヤンら同じ処へ(仕掛けを)放るでえ。」
15分ばかりおばちゃんの釣りをながめていたところ、確かにほぼ同じポイントに投入されます。うう~ん、おそるべし。
サビキ仕掛けでのアジ狙いのようですが、たまにその仕掛けに40センチ超のヒラメが食い付くとのこと。となりのオッチャンのそんな話をほんまかいなと疑いつつも、時々出るそんな大物に出会えるからこそおばちゃん達も此処に通ってるんだろうと思った次第です。
でも、おばちゃん達は釣りの途中でトイレに行きたくなったらどうしてるんだろう? 確か近くに公衆トイレはなかったぞ~。 うう~ん、おそるべし。
※田辺市文里(もり)港口の突堤での一コマ。