命あっての釣りだから
穏やかな日が続いた今年の秋ですが、先週あたりから特に日本海側を中心に冬めいてきました。これまで平穏すぎた反動か、北海道で竜巻が起きたのをはじめ、各地で突風や急な雷雨のニュースが聞かれます。先週末は金曜夜に寒冷前線が南下し、時間差はあれど近畿、四国方面は日付が変わった頃に一時大荒れの天候となりました。
そんな中、淡路島に釣行してたのが、先日カレイを釣ったよと知らせてきた大阪の知人です。その日の彼は、夜10時過ぎに淡路の南淡方面に到着し夜明けに渡船のない一文字にゴムボートで渡るというプラン。既に雨がパラパラ落ちていた中、ボートを先に膨らませておき、朝に備えて無事就寝。しかし2時間ほど寝た3時前に凄まじい雨音と雷で目が覚めたそうです。しばらく経って、今度は車の傍に置いてあったゴムボートが突風で舞い上がり、あっと言う間に数十メートル飛ばされたのでした。慌てて押えに行くべきところでしたが、ボートには即時に水が溜まり、それが重石になってそれ以上飛ばされずひと安心。
明け方には風雨もおさまり、一文字へ渡ろうとすると、ボートの中には水がヒタヒタ・・・。そう、飛ばされた時の衝撃で底のシートが裂けていたのです。(写真がその裂け目。本人が送ってきました)
ただ空気室が傷んだのではないことから、その日の往復には利用したそうですが、帰りは若干裂け目が広がり、荷物も水浸しになったとか。
今回の釣行、彼曰く
「ひとことで言えば、嫁さんが見たら“絶対やめて~っ!!”って言うような天気とボートの状態やったかな」と。
やっぱり、無理はいけません。釣果もいくらかあったそうですが、それは二の次。
私より少し若い彼。今度会ったらお灸をすえてやるつもりです。