南紀育ちの季節感
先日のレポートどおり当地では晴天が多く、ここしばらくは警報、注意報もない穏やかな日々が続いています。
10月に入っても全国的に気温が高いと言われていましたが、それもようやく落ち着いてきたでしょうか。年によって差はあれど、季節の移ろいがはっきりと見えてくるのがこの時期ですね。私どものお得意様の大半は小売店さんや遊漁船の船頭さんです。ある魚が釣れだしたとか、そのサイズが大きくなってきた・・・との情報が季節を感じる最大の指標であるのは言うまでもありません。
先日、大阪方面の知人から写真つきのメールが届き、この秋初めてのカレイを釣ったとの報。
大阪、神戸、淡路島方面では秋・冬の人気対象魚ですが、当方では実に馴染みの無い魚です。専門文献では、このあたりでも過去に確認された事実もあるようなんですが、私は生まれてこのかた当地で生魚を釣ったこともなければ、見たこともありません。釣りのメディアで見られるように、有田川尻の周辺が南限というのが現実でしょう。
その知人曰く、カレイは自身にとって重要な魚、特別な存在であるそうです。
大阪で発行されてる雑誌などを見ても、その扱いが大きいだけに、多くのファンがおられるのは十分わかります。また多くのお得意様にとって大切な「商材」であることも間違いありません。
ただ、南紀生まれの南紀育ちの私にとって、どうもピンとこないんですねぇ~、この姿。