ヨ~イ・・ドン
運動会のシーズンがやって来ました。
ところでおととい(9月9日)の新聞に出てたことに、滋賀県内のある中学校の運動会中に、三十人余りの生徒さん達が、いわゆる「過呼吸症候群」の症状を訴え、二十五人が病院に搬送されたそうな。事に至った原因は、リレー競技に熱中し過ぎたとか、その成果に感動した為だとかで、私にしてみれば、首を傾げざるを得ない理由が書かれていました。
「過呼吸症候群」なるものが、ごく一般に知られるようになったのも、まだ五、六年位前からの事のように記憶します。ただ、テレビの健康番組なんかで取りざたされるや、なんだか急にあちこちで罹患する人が増えたような気がします。それも特に若い人達が・・。
そのようなことから、私が素人なりに考えますと、やはり今の若者達には、普段からの運動不足や感動不足、そして体内の酸素量の不足が慢性化しているのでは?と思うのです。だから急に激しい運動をしたり、はしゃいだりして興奮した際、身体の酸素要求量に応じて呼吸数が増えると、いつもにない血液中の酸素濃度に反応して、よけい身体(特に自律神経)のバランスがくずれてしまうのではないのかと、想像するのです。
だって昔は、こんなことってあまり聞かなかったでしょう。身を震わすような感動に息乱れることはあっても、ハアハア喘ぎながら倒れたりする小中学生は、そうそういなかったと思うんですが。
もちろん、全部がそうだとは言いませんが、今の子供達は自分の五感をフルに使って遊ばない(遊べない)からだと思います。子等よ、出来る限りでいいから外に出て、汗をかきかき遊びなよ。
※写真は地元みなべ中学校の体育祭のひとコマ。9月10日撮影