長雨に想う
今年は太陰太陽暦(たいいんたいようれき)でみると閏年にあたります。旧暦の七月が二度あるから、秋が長くなることを予想しています。その仮定でいくと前後の夏と冬の季節に、多少のずれがあることも考えられるのですが、ここ連日テレビ、ラジオで伝えられるとおり梅雨末期の大雨で、全国各地で大変な被害が発生しました。 誠にお気の毒なことで心が沈みます。
以前、テレビのお天気キャスターが言っていたのですが、一年間の降水量は毎年ほぼ同じとのこと。(詳しい数字を確かめたことはないですが・・・)そういえば昨年、日本にやって来た台風は例年にくらべて少なかったですが、代わりに十二月からの大寒波による降雪は凄まじいものでした。となると、この夏場これだけ梅雨が長引いて、多くの雨を降らせたということは、このあとの秋の雨や冬の降雪量が少なめなのでは?などと小学生並のおつむで予想を立てています。
気象によってもたらされる様々な被害には、なるべくなら遭いたくありませんが、私が想うに大自然は我々の想像以上の智性を持っていて、人間のエゴイズムで汚れてしまった部分を雨や風で洗い浄めているのはないか?と感じ取っています。人間の頭脳で考える「あたりまえ」なるものを、いとも簡単に覆してしまう大自然の前に、もっと謙虚でいよう!と思うのでありました。
「雨も、風もほどほどにしてよ」と人間。 「おまえらも、ほどほどにしとけよ」と大自然。
※写真は雨のシャワーに憩う大賀ハスの花